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民博!
Date:2012.06.01 | 8:32|豊津店
今 和次郎(コン ワジロウ)さん
観に行ってきました!
考現学、農村民家研究、建築、生活学、服装研究、
昔の民家は魅力的だ。
無駄がなく必要最低限の暮らしをしていた。
関東大震災のちに
当時の人々は生きる術、生きるパワーがみなぎっていた。
自分達でトタンや廃材を利用し、時にはあり得ないモノまでもが住居作りに使われた。
それはそれは異様で現実的で
とてもアーティスティックで
魅力的だったそうな
(今の日本人には
こういったパワーはあるのか。。
仮設住宅がないと訴えるが。。
きっと私は平和ボケをしてしまって助けてくれるのを待っている人間の方だな~イカンなぁ~)
これを見て
和次郎は
バラック装飾社 をおこし
エネルギー溢れる
造形表現をしていき
考現学という
新しいジャンルが生まれた。
それはそれは
目で見て
楽しい佇まいの店や家がそこにはあった。
こういう人がいてくれないと
今の日本は成り立たないだとも思う!!
この人や周りの人間は
今でいう
オタク
なのかな?
オタクって
とても
褒め言葉
だと思うの。